福岡平尾のお店ばなし (旧トルコバイク巡り)

2020/3末より福岡で飲食店始めたのでその与太話(@HIRAO_NO_DONER)。[旧題]アダナよりトルコ各地を125ccバイクで巡ります

03.アダナ近郊 湖編 BARAJ GÖLÜ

こんにちわ、今日はアダナ近郊の湖(ダム)へ行ってきました!

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家から30分程度で入り口まで到着、アクティバエスの調子も良好

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一番大きな橋の端から撮った写真、海ぐらいの圧はあります。
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写真無いのですがトルコの方々もほぼ観光という感じでした。橋の脇には釣り人やずううううっとハグして動かないご中年のご夫婦も。

橋手前の交差点
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橋途中
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緑が本当に綺麗な浜

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土地(不動産)販売の広告
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湖側から見たアダナ市街ビル群
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風景
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アクティバエス写真連打
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まだ碌に装備を付けれて無いのですが、近々少し装飾していきたいと思います。

2時間程度ぐるっと湖を回って帰宅、トルコ(海外?)の難点としてトイレ施設がほぼ無いか有料かレストラン等を使うしかないので、尿意計算は注意が必要です、私は今日は草むらで済ませました。

途中でロバに乗れるコーナーがあり家族連れが子供を乗せてロバを引いてました。

この湖はほんとに綺麗です。また来ます。

とりあえずアダナ周辺は制覇して行きたい。

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02.最初の旅 アダナ-メルシン編 (串本通り)

2018年7月29日 日曜日、HONDA Activa Sが届いてから二日目程度、ちょうど仕事も休んでいたのでさっそくアダナからメルシン(メルシスィン) へ日帰り旅行をしました。ブログ開始前の旅でしたのでロクに写真がないのですが、主に文章で紹介したいと思います。(後日写真追加します)   約片道80キロ程度の旅路、画像が荒くて申し訳ないのですが、走行距離300km程度のアクティバエス君はまだ新車感を光らせています。

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日本ではスクーターなりバイクに写真のような黒い鉄か何かの枠組み-強化骨格を付けることは割と少ないと思いますが、このスクーターも全所有者が150TL/約3750円程度のオプションで追加して貰ってました。私もこういうのカッコいいと思っていて好きです、事故った場合の機体のダメージも減らせます。

軽く点検したあと朝9時にハンドルロックを解除して出発! キュルキュルキュルといいエンジン起動音! 2時間ぐらいと思って図って走り出す。

日本以外どこもそうだと思いますが、トルコも相当交通マナーがなっていない国でバイクはちょっと気を抜くと非常に高確率で事故に巻き込まれてしまう危険があります。私の場合、郊外の道で二車線あった場合基本的に二車線の外の"三車線目"を陣取り、後ろから車が来たら出来るだけもっと脇に避けます。またトルコは例によって右側走行、慣れないと最初は「あれ!?今なんでこっちの側の道にいるの!?ああ右側車線か」と錯覚をしてしまいます。この(本来は存在しない)三車線目を陣取ってもこの三車線目は例えば、信号停車時の早く行きたい車がスタートダッシュで最前列に陣取るための割り込み空間、二車線目を走っている車を後ろの車が無理に追い越すための空間、また何故か逆走行しているバイクがまあまあ申し訳無さそうに脇で走っている場所、現役の馬引車か鈍足の重機が走る場所、そして個人的通称"即死トラップ"-そのままバイクが突入すると非常にマズイ"窪み"-が多くある場所なので、のんびり走行するには道の混雑具合、道路の質の把握が試されます。でも他の国にあまり行ったこと無いので分かりませんがトルコの幹線道路は実際そんなには悪くないと思います、でも"即死トラップ"の窪みは本当に危ういです、個人的に好きなポイントなので近々写真をまとめます。それか80キロ付近まで出して走っていいなら第一第二車線に出たほうが安全でしょう、地元の125cc以上のバイク民はこれくらいの速度でかっ飛ばしてます、車も大体80キロ以上で飛ばしてます、日本の普通の国道の雰囲気プラス20キロぐらいの車の流れなんじゃないかなと思います(たぶん)。

とりあえず私はバイクに無理をさせたくないので50キロぐらいで出来るだけ脇走行で攻めました。

約80キロの旅路、7月頃で天気も良好、注意はしてましたがそれほど交通量も無かったのでのんびりと最初の10キロぐらいは綺麗に流れる、圧倒的郊外、周囲は農作物の緑と土色合わさるカントリーロード。アダナからメルシンに行くまでに一度右折があったのでそこまでは適度に止まってGoogleマップを見ながら無事右折してメルシンを目指しました。

途中真ん中地点でタルススという聖パイロだかの故郷の街があり観光地の看板があったが今回はスルー、1時間50分程度で港町特有のコンテナエリアが見えてきて11時前メルシン到着を悟る。

 

写真がなくて申し訳無いのですがその後休憩のためバーガーキングで2.75tlの朝食セット(チーズだけ挟んだサンドとチャイのセット)を頼み窓際の席で休憩、ふと人生の波が押し寄せ泣きたくなる。

 

その後港を少し歩いた後、海沿いを走行していると偶然あの有名な"串本通り"を発見、この通りがあることは知っていましたが見つけるまで忘れていたので急な日本語にテンションが上がりました。

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ただ本日行ったときは通りに人がほとんど無く、入った個人商店の若者も相当に冷たく、ちょっと悲しい気持ちでここを後にしました。

 

その後また海沿いの通りでsushinami という日本食レストランを発見、実はトルコでまだ日本食レストランに入ったことが無く、港町ということで遂に入店。
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また料理の写真が無く申し訳ないのですが26tlの焼きサーモンとかまボコとグリーンピースが入った中華チャーハンを食べる。最初店員の方が 「サーモン、エビ... 」と具材を言ってくれていたのにエビは無かった。水は3TL。

 

その後Marina Mersin というショッピングモールで少し滞在、出来れば会いたい人が居たのですが都合が合わず、気分的に帰りたくなったのでアダナへ撤退。

また同じ道を2時間掛かってアダナへ戻りました。天気がいい日の50キロ走行は本当に素晴らしい。メルシンへはまた行きたいと思います。

燃費ですが正確に把握出来なかったものの1リットル45-50キロをマーク、ちなみに本日のガソリンスタンドで入れたバイク用ガソリンはリッター6.23TL、リッター約150円程度でした。

 

※金額については日本円で約いくらと書きたい気持ちもあるんですが現在トルコリラは非常に安定性が無く、逆に誤解を与えてしまう気がしますので、基本的にトルコリラTL表記のみで書かせて頂きます。"実物価"として2018年7月現在1TL=25-30円で考えて頂ければと思います。

 

2018年製のホンダバイク、基本的に日本で出ているのとクオリティは変わらない感じで時速40~50キロでのエンジン音は非常に素晴らしい。

 

アダナ-メルシン間(自分が通った道は青色の道の下の一本道です)

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近々アダナ近郊の街へまたドライブしたいですね〜。

01.バイクブログを始めるに当たって

こんにちわ、私カミヤと申します。

トルコの南部アダナで空しく暮らしておりました。

色々あってHONDA "Activa S "という125ccのスクーターバイクが手に入り(日本ではこのバイク売っておりません)、ふと「これでトルコ各地を回るのも面白いかもな」と数時間考えて見た結果「やろう‼」と意気込みブログも始めることに致しました。

 

義務的に全都市を回るつもりはありませんが私も結果的に全都市を回れるような結果になれば幸いです。

 

トルコのバイクメーカーや価格や中古車販売事情なども紹介させて頂ければなと思います。


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ちなみにこの上の写真のバイクですが、これはActiva Sではなく中国メーカー"KUBA Motor" のTrendy50 という原付バイクです、バイクを欲していた私はこれをアダナ中心街のバイク屋Cで新車価格4220TLで購入し当日のうちに私の住む町(というか村,兼新興住宅地)の坂道では役に立たないということが分かり当日のうちにキャンセル致しました。中国産だからということは無いと思うんですが外装のプラスティックもなんだか薄かった。

※2018年7月当時定価は4850TL で実はオーナーがご近所さんだったので相当に安くして貰っていたのに事前に調べておけば防げたキャンセル返品を本当に申し訳なく思います、ごめんなさい。

 

その後いくつかの選択肢はあったのですが、色々考えた結果またご近所さんから個人所有の新型バイクActiva S 125ccを購入するに至りました。価格は1ヶ月前300kmほど走っていた新古車で新車価格8700+諸経費500TL程度のところを8250TLで購入、約20万円ということになります、前から私も乗せて貰っていたので中古でしたが安心でした。さあ、既に近場のMersin(メルシン)へはテスト走行致しましたが、バイク旅やっていきたいと思います!。

トルコのバイク事情もまとめていきたいなと思ってます。

 

こちらがActiva Sです! 日本で発売しているリード110 ディオ110の変種みたいなものでしょうか。

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※2018年7月現在トルコリラTLは2リラ=22~23.4円をうろちょろしております、実際に日本円を両替して使うこと等考えて1リラ=25円程度で考えて頂ければイメージしやすいのではないかと思います。