福岡平尾のお店ばなし (旧トルコバイク巡り)

2020/3末より福岡で飲食店始めたのでその与太話(@HIRAO_NO_DONER)。[旧題]アダナよりトルコ各地を125ccバイクで巡ります

8月 / バイク屋さん

youtu.be

 

こんにちわ!

間が空いた投稿で申し訳ないです(;^_^A。

 

元気にやっております、お店自体は8月中は土日だけやろうかなと思っていたり

そろそろヤギを飼うというプランを具体的に考えていたり、

クーラー付けると寒いし消すと暑いなあと思っております。

 

昨日福岡市で前の車両でお世話になったバイク屋さんの工房スターハウスの人に

お話聞いて動画化してみました。

ウーバー等の配達員向けではありますが自分はアドレス125を持ってますが特に50ccたくさん乗る方には参考になるお話だと思います。

(エンジンオイル、他)

 

世の中色々ありますが交通の事故はできる限り避けて生きたいと思う今日この頃です。

ではまた

19. バイク旅中ガソリン切れでギリギリだった話 後編(カラマン-コンヤ-ベイシェヒル)

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★前編★

turkey-bike.hatenablog.com

★前後半に渡るルート★

【あらすじ?】

はい、といわけで朝の07:00 前に出発して16:00 付近には地図中央のカラマンに到達しました。高速道路ではなく下道での移動&海岸線沿いを抜けてからの気候の変化により疲労度は高め。

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チキンドネル(tavuk durum)を食べたお店、値段は忘れた。

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ガソリンスタンド給油

 16時頃の判断として結局ルート的には深夜近くになっていいから「今日のうちにベイシェヒルまで行こう」というプランにした。大体一日で500kmの移動ということになる。この辺りから写真を撮る頻度が落ちてくる。(↑のガソリンスタンドも既に夜)

 

【コンヤへ突入/展望通路の景色】

そういう訳でなんやかんやでコンヤに突入、コンヤというのはトルコの主要都市のひとつである(ムスリム色も強め&歴史ある町で...以下略)。

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コンヤに突入

 ★そんとき聞いてた音楽★ (Blue Scholars)

 行きのルートではコンヤの中心地には入らず外周を回る形でコンヤを西に出た、どうやらベイシェヒルに行くためには展望台のようになっている坂道を上って行くルートになっているようで、コンヤの街並みが夜景だが良く見えた。

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コンヤ市街

撮ってた動画↓

夜でだいぶ寒かったがかなり綺麗だった。この時点で夜の23時とかそれくらいで、水が少なかったり、ガソリンが残り200km?ぐらい残っていた(というか満タン)。

コンヤ⇒ベイシェヒルは↓の地図でお分かりのように大体85kmぐらいだったので85kmもあればさすがにこの道のりの中でガソリンスタンドぐらいあるやろと思ってそのままベイシェヒル入りを目指した。

【ガソリンスタンドが無い!&雨】

当然日本以外の道を走っているところもあり、治安的に一応自分も気を付けているところがいくつかあって、例えば走行中はいわゆるフルフェイスに近いヘルメットを被ってその辺の人に外国人だと分かりにくいようにしていた。また、走行中に出来る限り止まらないようにもしていた。なぜかと言うとたまに野犬が居たりだとか、田川のヤンキーみたいな人種(若者でなくとも)がいることはいるのでその辺の注意は必要だったのだ。特に夜は止まらないようにしていた。

そんな中雨が結構強く降ってきてしまい、かなり困った。当時天気予報を確認していたか忘れたのだがたぶん雨マークではなく、100均で買ったようなしょぼい雨具しかなく、またそれを着るために一時停止しようと思ったのだが周囲に明かりが一つも無く、車も全くない状況だったのでとても怖かった。

スクーターのエンジンを切ると前後数百メートル明かりが全くないという感じだった。

写真を撮る暇も無かった。

また、一つだけガソリンスタンドもあった気がしたがなぜかガソリンが無いのか最近稼働を辞めたのか、給油できなかった。本格的にざざ降りになってきたのでそこで少し休んだ。だがバイクだし屋根ぐらいしか無いし中々ひどい有様だった。

 

だいたいコンヤから3時間ぐらいかけてついにベイシェヒルのオトガルへ到着した。

深夜02:00 ぐらいである。

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ベイシェヒルのオトガル

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予定としてここのオトガルで少しなにか食べて&数時間ぐらい休もうと思っていたのだが、自分の予想よりかなりここのオトガル(バスセンター)が小さくてお店なんて一つもやってなかった。

矢吹ジョー的に疲れ切った状態↓

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大体この辺で写真とか撮り残すやる気が無くなっていたのだが、このオトガルは本当に人もおらず、あと寒かったことや、気分的にだいぶ落ち込んでしまったので、一旦コンヤのオトガルまで戻ろうという決断になった。ベイシェヒル滞在わずか1時間程度。

 

【ベイシェヒル⇒コンヤへの戻り道】

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コンヤオトガル内の看板

その時点では明日の昼に改めてもう一度ベイシェヒルに来ようかとかも思っていたがとりあえず今は80kmぐらいの帰り道をダーッと戻ることにした。

この時に帰りの一番近いガソリンスタンドまでガソリン足りるかな・・・。

という心配があった。別に明確な残量とか燃費が分かるわけではないので、想像で行けるかどうかの判断だったが「まあ足りるかな」という感じだった。

また、ガソリンのために小雨の降る&深夜のベイシェヒル市街(というか集落感)を移動する集中力は無かった。まださっき通った道の方が予想外のことは無くて済む。

という訳でコンヤへ戻る。

【ガソリンねえ・・・】

途中でどんどん怖くなってきたのだが、コンヤ郊外のガソリンスタンドまで5kmぐらい足らない気がしてきた。既に早朝から18時間程度食事やトイレ休憩以外はずっと走り続けている状況、この辺りになると頭の働きも鈍って来たので特に対策するということもなく「頼む...頼む...」と思いながらなんとなく一番燃費がよさそうな時速40-50kmで一本道を進む。

車とも全然すれ違わない。

もうメーター的にはゼロと同じ場所を指してるときにやっと例のコンヤ郊外の展望道へ戻って来ることができた。この時点でもまだ5kmぐらいは走る必要があったが、もういつ止まってもおかしくない。メーター的にはホントにゼロだった。

というわけでここの坂道、要は帰り道の場合下り道になるところでバイカーご存じ禁じ手?の「坂道だからエンジン切っちゃえ」理論でこの坂道を乗り越えることにした。

ゴロゴロゴロ、バイク的にはあまり良くなそうな走行手段。

ここはかなり坂道が続いたので、2-3キロぐらいエンジン無しで乗り越えることができた。小雨も降っていたし実は水が無くなっていたので、かなり修行僧な状態だった。

というわけで今旅の一番のヒヤヒヤ所をなんとか超えることができてガソリンスタンドへ到達am04:00 ぐらいだったかな。ヘロヘロだったので写真無し。

ホッとしました。

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バイク停めた。

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コンヤのオトガルはトイレが無料だった、とてもありがたい。

という訳でコンヤオトガル(バスセンター)で3-4時間ゴロ寝した。

コンヤのオトガルは普通に大きいので24時間何かしらのお店が開いている。

 

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チャイが1,5リラ(当時で30円ほど?)

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朝10時ごろ

 

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【帰宅~】

あとはもうなんやかんや帰りました(笑)。帰りは行きとは別のずっと内陸ルート

ここのカラプナル辺りは風景が本当にめっちゃ良かったです。コンクリートもよく整備されてました。

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コンヤ市内のとあるモスク

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カラプナル付近のガソリンスタンドに寄った際スタンドの人がくれたチャイ

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アダナまで250km

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この辺の動画↓

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300kmぐらいのんびり帰りました。アダナ県に入るための山に近づくと一気に天候が変わって温かくなりました。

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アダナ近郊の山越え

なんだかんだ20:00 くらいにアダナに戻って、近くのショッピングモールでPOPYESの20リラぐらいのセットを食べました。当時の値段でこれで400円掛からないのは本当にお得。

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Theファーストフードだけど最高に美味しかった。

二日目はかなり流したまとめになりましたが二日目の帰り道は本当に良かったです。

カントリーロード感。

 

ちなみにですがなんで今回こういった弾丸旅行をしようかと思ったかというと、ちょっとした人生の決断のようなものがあり「運試し占い」という感じであった。(短いターンで旅行して、そのときに良いことがたくさんあればその決断を実行しよう、悪いことが多ければやめとこうというような)

中盤とても疲れましたが道の風景は非常に良かったです。

普通に旅行するならちゃんとホテル泊まったほうがいいですね(笑)。

ありがとうございました。

 

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18. バイク旅中ガソリン切れでギリギリだった話 前編(アダナ→ベイシェヒル2018/10)

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目次 2018/10/10-11

① 第一ルート[海沿い/アダナ⇒シリフケ] 06:30-12:00 海沿いルート

第二ルート[シリフケ-カラマン] 11:00 - 16:00 山ルート

※ガソリンうんぬんは後半になります。

turkey-bike.hatenablog.com

 

【今回のルート図↓】

こんにちわ、既に一年半前の出来事ですが2018年の10月に自分はトルコのアダナから、コンヤ県のベイシェヒルという小さな町へバイク旅行を行いました。

 

だいぶ時間が経ってしまったのですが一番思い出深いバイク旅だったので一応記録にしておきたいと思います。 写真多めです。

なぜベイシェヒルという実は何もない場所(実質村)へ行ったかというと、簡単に言うと自分の運試し(のちに口述)と自分が好きなトルコ小説の主人公の設定出生地がそこだったからです。

基本的には読んで風景を楽しんで頂ければ幸いです。

 

①第一ルート[海沿い/アダナ⇒シリフケ] 06:30 - 11:00  170km程度

出発前のバイク状況
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朝7時ごろ、出発前にバイクのチェック。

特に問題なし。

最初のルートは、アダナ⇒タルスス⇒メルシン⇒シリフケとおおよそ海沿いの道をチョイス、長い走行が始まる。

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アダナ-タルスス間 

マクドナルドで12リラぐらいのをてきとうに食べました、このアイランのやつが日本マクドナルドでも欲しいです。

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タルスス-シリフケ間、日照りも良く普通に心地よい

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メルシン付近の交差点&信号 / 奥の看板を見ると4km先にCennet Vadisi(天国の谷)があるらしい。

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メルシン-シリフケ間のどこか

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シリフケまであと39キロ看板 am10:11

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左手に海が見えてくる am10:16

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何となく撮った一枚、この時はまだ元気。am10:19

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ほんとに綺麗な風景でした。am10:22

微妙に考え事していたのと、この時点の天候が非常に 良かったのでとても気持ちいい海沿いルートでした。

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早くもガソリン交換/AYGAZというガソリンスタンド am10:59

アクティバエス125ccは日本国内の125ccスクーターと特に性能は変わらないのだが、思いのほかガソリンの消費が多いように感じた。なお今回特に止まる場所や、何かを食べるお店などは決めていない。完全にノープランである。

一応言うと保険はちゃんと入っている。

 

 ②第二ルート[シリフケ-カラマン] 11:00 - 急に山ルート

知らないうちにあっさり第一通過拠点のシリフケを通過、このままカラマンかコンヤまで到達する予定であった。基本的に通過しただけで写真も撮らなかったがシリフケもけっこう大きい街である。佐賀ぐらい・・・?(ジョーク)

 

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シリフケの市内、奥の城が何だったかは忘れた。am11:06

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シリフケの終点看板 am11:08

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!!!

なにぶん1年半前のことなのでうる覚えではあるが、海沿いの道から急に山ルートへ突入していった。この時点では天候に対して変化はないが、この後かなり空気冷えていくことになる。(さっきまでは地中海気候だったが速攻で内陸の雰囲気に)

 

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かなり神聖な雰囲気の岩場 am11:25

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山越えの一景

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am12:02

この辺りからバイク旅おなじみの「腰いてえなあ・・・」状態がやってきた。( ^ω^ )

オートマのスクーターにお乗りの方はお分かりだと思うが、スクーターの場合は普通に椅子のような姿勢で乗り続けるので大体2-3時間乗ればマニュアルとは違った感じでの腰痛え状態が来る。

あと、これは普通に自分のミスなのだが当時10月だが山間部に入ってきて本格的に寒い、実は出発地アダナというところは気候の都合上トルコ国内でもトップに暑いと言われている場所で、もちろん服の準備はしてきたのだが全部着てもまだかなり寒い感じだった。

下着含め4枚ぐらい持ってきたつもりだが正直準備不足であった。

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なんとなく沖縄グアム感

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ムトへの入り口看板 HYという追加落書き(HY信者かな?) 12:30

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カラマンまで68km この時点で相当徒労感 pm13:00

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ほええ。。。

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カラマンまで14km... この辺トイレがないので途中でどこかに隠れて用を足す。

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カラマンオトガル(バスセンター) pm15-16:00

とりあえずカラマンのオトガルまで到達しました。

ここのオトガルでてきとうにチキンドネル(Tavuk durum)を二個ぐらい食べる。

味は普通、めっちゃ普通。なぜかここの男性店員さんはごく普通のドネル屋なのにパリッとしたスーツを着てて笑ってはないけど違和感。

基本的に朝10時頃にマックで休んでからトイレとか写真以外はずっと走っていたのでこの時点でだいぶクタクタ(疲労度70%?)、ルート的にはあと半分はあるという感じで、もともと「今日中にベイシェヒルまで行くかどうか」も決めてはいなかったので、そろそろ今日どこまで行くかどこか泊まるならどこで泊まるべきか考え始めました。

この時点で8-9時間は走ってたのでだいぶ消耗していました。

楽しいバイク旅行のつもりではなかったので、出来る限り最短の道取りで考えてはいました。

写真が多くだいぶ間延びして来たので後編に分けたいと思います、ネガティブ感ある文章ですが今思い返しても風景は格別に素晴らしかったです。

 

先に教訓的なことを言うと勢い出発は大事ですが防寒と時間配分は大事ですね(笑)。

 

後編⇒ 上リンク

 

当時ちょっと撮ってた動画↓

 

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16. 三輪オート買っちゃった。

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これ、買ってしまいました... (写真は友人の門番)。

 

早くも12月、日々の出来事で忙しくサイトに手を付けれませんでした、申し訳ありません。


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中華メーカーのKUBA Motor, CARGO 150 PLUS という三輪オート。色々迷ってたんですがヤケクソになって買いました。

 

新車購入、4速、最高速45km、買って翌日のエンジンがキックでも中々掛からず(自分が下手っぴ)早くも三輪の運転の難しさに"やめときゃよかった..." と思ったりしてますがちょいちょい改良してトルコの田舎ライフに色を加えて行きたいと思います。

分かりやすい写真がなくて申し訳ないのですが鏡の付け方がおかしいです、地面しか見えません。

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https://www.kubamotor.com.tr/model/kargo-150-plus/

↑販売サイト トルコ語

 

目標とする形↓(とりあえず雨避けを.. )

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15. 許しがたい凹凸たち (道路上トラップ)

こんにちわ。

ブログの記事にするという意味でひょっとすると最も誰かに周知したかったかもしれない、トルコの道路上の許せない凹凸達について書き残させて頂きたいと思います、仮に日本であればすぐ補修されるであろう凸凹たちがこのように放置されております。

トルコというより道路先進国?以外の整備が甘すぎる国々の道路の一例として楽しんで頂ければ幸いです。命名は自分のセンスです。

これらの凹凸、夜でも昼でも気を抜いて時速50-60キロでタイヤの細いバイクで突入してしまえば即死とは言いませんが転倒からの大怪我、骨折は全く不思議ではありません。

 

①横一文字(逆くぼみ)
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これはこの道路沿いの農家か反対側の土地所有者がおそらく勝手に道路を削って水路にしてしまったという驚きの窪みです。上手く撮れなかったかもしれませんが結構深いです、自動車も相当減速してます。

 

②削れ放置
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こういうくぼみが至る所で放置されてます。バイクで突入すると転倒の可能性があります。

 

③マンホール陥没

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これもめちゃくちゃあります、40cm程度のくぼみも全然放置されています。

 

④理由不明

写真が取れなかったので後日、カミソリ型キャラピラの戦車が走行したかのような意味不明の道の削れが放置されてます。

 

番外①犬 / 人

野犬が吠えて道路に侵入してくることがあります。威嚇かもしれませんが噛みつきかねない距離まで寄ってくるので気を抜いてるとビックリして転倒しかねません。

市街地では人がスルッと横断してきます、下手に相手に配慮して減速すると皆のタイミングがずれるケースが多い()。

 

番外②砂

道路脇の砂が放置されていることが多いです!  ほんと危険。

 

ちなみに私はトルコで初めてバイクに乗った日に砂でスリップして転倒しました、骨折はしませんでしたが軽い打撲と相当な擦りキズでズボンと手の平が薄めに血まみれになりました。それ以降相当慎重に運転してるので今のところ再度転倒はしてません(スリップはあります)。

これら道路上の障害物に加えて車の動きも予測が難しいことが多いので(逆走、意味不明なタイミングでの加速、スレスレの追い抜き)日本でももちろんそうですがバイク移動は非常に命懸けです。

こういった凹凸がほんとに!多いので、どうにかもうちょっとしっかり直して貰えたら嬉しいです。

この内容はまた定期的に更新します。


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14. 今後バイク予定進路

こんにちわ、ちょっと今後バイク旅としてトルコ国内で行きたい場所を忘れないためにもまとめておきたいと思います。

[予定行路 現状全アダナ発]

① コンヤ/ベイシェヒル

② イスケンデル(ハタイ県)

③ ヴァン

④ リゼ(リゼ県)

エディルネ

北キプロス(メルスィン)

 

①コンヤ/ベイシェヒル

ここは現在私が最も行きたい場所であろうコンヤの更にベイシェヒルという小さめの都市です。理由は自分のトルコ小説で一番好きな本があるのですが(オルハンパムクの『僕の違和感』)、その主人公の出生地がこの地のある村でとても行きたい場所です。コンヤ県

 

② イスケンデル(ハタイ県)

ここは料理的に良い噂を聞いていてバスでなら行ったことが無い訳ではないのですがアダナから近いので一度自分の足でも行きたいと思っております。治安マップではちょっと問題アリなのでバイクで行く場合は気を付けたいです。

 

③ ヴァン

こちら最難関ルートとなることが予想されます。最短距離で行くと何かと引っかかってしまいそうなので(直喩)本当に行くと決めたらちょっとルート考えてでもいつか必ず行きたいと思います。

 

④ リゼ(リゼ県)

これは自分は黒海地方にまだ行ったことが無いので、「いつか行くぞ」という意志表示のために置いておきたいと思います。

 

エディルネ

レバーの揚げ物を食べたい。

(基本的にあらゆる歴史建造物より食に関する関心で組み立てていきたいと思ってます。)

 

北キプロス(メルスィン)

ちゃんと調べてないのでアレですが北キプロスにバイク等持ち込むのは無理か相当めんどくさそうなのでこれに関してはただ旅行も兼ねて行きたいだけです(笑)。実は少し中古車の仕事をやっておりまして北キプロスは日本からの中古車が輸出できるので長期的にはコネクションを作っていきたいです。

 

今までバイクで行った道は、アダナ→メルシン、アダナ→カフラマンマラシュ、アダナ県内各地、です。何個か行きたい道を上げましたが、結局はその都市に行きたいというのだけでなく、そこまでの道のりを楽しみたいと言うほうが大きいので行く場合は効率も考えますが一番楽しめるような道のりで行ければいいなと思います。(現在のバイクスクーターだと125ccなのでハナから下道前提)。

 

ちなみにバイクというと、MT/AT のことを言っておきたいと思います、私自身は大学入りたてに原付免許を取り(当初自動車免許の学校に通っていたがブッチしたため原付すら運転できず、しかしピザ屋のバイトをするために急遽原付免許のみ取得、一日だけの教習所でヤンキーみたいな人に喧嘩を売られたのが嫌な思い出)、大学二年ぐらいに普通自動二輪の免許を取ろうと教習所へ、バイク免許を取ったらセロー(マウンテンチックな)か木村拓哉が昔ドラマで乗ってたとかいうTW200みたいのがええなと思いながら教習してましたが結局教習所のCBなんとか(400?)が「めっちゃ運転しずらい!!!」と相当嫌になっていたので、ビックスクーターでも何でもMTでもいいけどデザインがいいATがあるならオートマでいいやと思いながら選んで購入に至ったのが...HONDAのPS250 というスクーターでした。非常に楽しいスクーターでした。結局そのあともスズキのアドレス125に乗り換えたりして、公道でMTに乗ったのは友達のバイクに乗るときだけでオートマ人間ということになります。トルコでも正直初めから「マニュアルは無いなあ・・・」と思っていて、中華メーカーの半MTのカブとも迷いましたがやっぱり普通のオートマスクーターにしました。話としてはそれだけです。個人的には長距離ならまあ行けるんですが市街地等でMTバイクを乗るのは技術的にもテンションが上がりません。トルコで何回か下り道を下りながら出ないとエンジンが掛からない末期MTバイクに乗りましたがエンジン止まってしまったあと地獄を見た思い出と、結局トルコは交通ルールがゴミなので(弱肉強食)、できるだけ自分にとって操りやすいオートマバイクで行きたいと思います。

ちなみにトルコもナンバープレートの無い/税金払ってない/保険とかが無い/バイクが相当走っているので彼らと事故ったらどうなるか分かりません。一応登録してないことが交通警察にバレる/捕まると罰金等が結構あるらしいんですが大半見て見ぬふりしてる感じです。

それと現在自分がトルコでバイクを運転するための免許証ですが、普通に国際免許を使っております、どうやらトルコで国際運転免許証以外で新規に運転するには(2018現在は)トルコの一般の方と同じように教習所に通う必要があり、通えるのもトルコに住んでから3年以上経ってからと言われていて、いまいち真意は確かめてないのですが、現在は一年毎更新の国際免許を使っております、これがあればトルコでも普通の車やMT/AT気にせず普通のバイクに乗れるはずです。国際免許の厚紙自体に乗れる車の大きさ等書いてたと思います。ちなみにこっちで村等に住んでる10代の若者は相当に免許無視してる感じがあります。10歳ぐらい(せいぜい12歳)の男の子が6歳ぐらいの弟を連れて車で買い物に来てたのを見たのはマジか... ともうその度胸に感心しました。

13. 最近使ってるバイク紹介 HONDA "Fizy"

こんにちわ。

一番最初の投稿で自分はHONDAのActiva_Sというのを使っていると言いましたが最近ちょっとした用事や配達の都合でアクティバよりも使っているスクーターバイク HONDA "Fizy" を紹介したいと思います。こちらです!

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2014年頃初年度の125CCバイクでもう5万キロ走ってます、自分の所有物ではなく他の数人も使っていてとある奴の使い方が荒いので最近急速にボロくなっていますが各所を修理してなんとか上手く保っています。自分の知ってるだけでもこの3-4ヶ月でエンジン、タイヤ、ライト、後ろの荷台支え、ほぼ全箇所を取り替えつつ今がある感じですがここに来てさすがホンダまだ走ってくれるという雰囲気です。足元からグリップまでありとあらゆる箇所がボロボロです、ミラーもちゃんと固定されてません。

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日本では少なくともこの名前では販売されてないスクーターのようです、ホンダ自体の評判がいいので現地での評判も非常に高くなっております。一般的にホンダのバイクは「長持ち-丈夫」と言われていて(言われて無ければすみません)価格も中華バイクより高いです、中古価格も、日本で同スペックのものと比べたら多少安いと思いますが(自分で見た限りでは多分日本で売ってるリードに近くて2018/09現在で新車価格30万ぐらいがトルコだと20万ちょいかなと)。

 

注目ポイントとしてはこの物入れ↓
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アジア各国で見かけそうなこの装飾ポケット、最初は無かったのですがいつの間にか付いてました。基本的に布なので取り外しも容易で、非常に使い勝手がいいです。

 

ちなみにActiva SはこのFizyの後継機となっていて、トルコにはホンダカブは残念ながら無いのでホンダバイクで最安値のこのシリーズがホンダカブ並の人気と丈夫さの代名詞を背負っているのではないでしょうか。

余談としてなんというか、こちらの人は大概の人ならなぜか(正直なぜか)簡単なタイヤの交換まで知っていて、知ってはいるけど特に10代あたりの若者はバイクの使い方が非常に荒いのではと思ってます(急加速、ドリフトのような行為)。重い荷物を積みがちとは言え、このフィジーもとある彼のおかげでこの数ヶ月で露骨にボロボロになってしまいました。

ともあれこの実用性をとことん重視したような今の状態は気に入ってますので完全に壊れるまで皆で大事に使いたいと思います。

 

ホンダショップの方に聞きましたらトルコでは最近はホンダのバイク工場は無いので海外から輸入しているようです。